こんにちは!
高木塾の高木です。
本日、小学校高学年のお子様を持つ保護者様とお話ししているときにこんな質問をいただきました。
「作文力は今つけたほうがいいでしょうか?」
アンサーとしては、Yesとなります。
国語苦手な子で多いのが、読書感想文の書き方がわからない。。。というお子様が多数いらっしゃいます。
今日は、感想文を書くときに気をつけるポイントを簡単に紹介していきます!
⭕️5W1Hを意識しよう
When- いつ
Where – どこで
Who- 誰が
what – 何を
why-なぜ
How- どのように
したのか、あらすじをまとめるときに 上記を意識するとまとめやすくなります。
まとめるのが苦手なお子様は、大切なポイントを抜きだせず、文章の核とならない部分 つまり枝葉の部分をあらすじに書いてしまったり、一部分のあらすじを書きすぎてしまったりします。
ストーリーの核をつかむ練習をしてみましょう!物語を全く知らない人にあらすじを伝えてみて、伝わるか確認するのもよい練習です。
⭕️本の内容と自分自身の体験談をリンクさせてみよう
本の内容で共感した部分、気になった部分を書いてみましょう。そして、なぜその部分が気になったのか、自分自身の過去の体験談とリンクしているかなど、を考えてみましょう。
特に、小学校高学年だと、友達との人間関係と心の変化 などの題材が多く見受けられます。
自分自身の心の動きにも着目して書いてあげるといいでしょう。
【ハイレベル編】具体と抽象を行き来できるようにしよう
バランスが悪い文章は、具体的なことを列挙しすぎて抽象化された概念が出てこない、逆に抽象的すぎて具体的に何があったのかわからないという時に個人的には読みにくいと感じます。
今自分は具体について書いているのか、抽象論なのかを意識できるようになると グン!とレベルアップします!
いかがでしょうか?本当に一部ですが、書かせていただきました。
今年の夏は作文教室も実施してみようと思います。
高木塾で国語力を伸ばしたいと思う生徒はぜひ!体験授業にお越しください。
スタッフ一同心よりお待ちしております。
高木