【VUCA時代の教育とは?】変化の時代に子どもたちが生き抜くために、高木塾が大切にしていること

みなさんこんにちは!

高木塾の高木です。

このブログを読んでくださっている皆様、「VUCA」という言葉に聞き覚えはありますか?

これは、今日の世界の情勢を表した言葉なのですが、一言で言うと先行きの見えにくい世の中 を意味しています。

「これからの時代、どんな力が必要なんだろう…」
子育てや教育に携わる多くの保護者の方が、そんな不安を抱く時代になりました。

インターネットやAIの進化、グローバル社会の変化、そして将来の職業が予測しにくいこの時代。
そんな時代は、VUCA(ブーカ)時代と呼ばれています。


■ まずVUCAとは?

VUCAとは、以下の4つの頭文字をとった言葉です:

  • Volatility(変動性)
  • Uncertainty(不確実性)
  • Complexity(複雑性)
  • Ambiguity(曖昧性)

予測が難しく、変化のスピードが早い現代社会の特性を表した言葉です。

このような時代に求められるのは、「正解を覚える力」ではなく、自分で考え、選び、行動する力 が必要になります。


■ VUCA時代に必要な力とは?

文部科学省も「知識偏重の学力」から、「思考力・判断力・表現力」重視への転換を進めています。


例えば大学入試改革では記述式問題や英語4技能重視が導入され、小中学校でも探究学習やアクティブラーニングの機会が増えました。探求学習もこの一つです。

つまり、これからの子どもたちに求められるのは、

  • 自分の頭で考える力
  • 自分の意見を表現する力
  • 多様な価値観を理解する柔軟さ
  • 持続的に学び続ける姿勢

といった、**「変化に適応する学びの力」**です。


■ 高木塾の取り組み:VUCA時代に対応できる「学びの土台」を育てる

高木塾は、こうした変化の時代に必要な教育の在り方を真剣に考え、以下のような取り組みを行っています。


① 一人ひとりの「自走力」を育てる個別指導

高木塾では、単に「教える」だけでなく、自分で考え、自分で解決する力を重視した個別指導を実施しています。

問題を解く「プロセス」を対話を通して引き出し、
「なぜそう考えたのか?」を一緒に掘り下げながら学びを深めます。

受け身の学習ではなく、「学習者としての自立」を目指します。


② 多様な講師陣と「多角的な視点」を学ぶ

高木塾の講師は、国公立大学生・難関私大生・現役研究者・現役教員など、さまざまなバックグラウンドを持っています。

異なる価値観に触れることで、子どもたちは一つの答えに縛られず、多様な視点で物事を捉える習慣を身につけて欲しいと思います。


③教科力だけでなく「未来への羅針盤」も育てる

先日も、保護者会でお伝えしましたが、高木塾の考え方として 「勉強で得られたものを社会に出た際に活かす」 と言うことを目標としています。勉強が将来に生きる自己投資として位置付けています。


最終的には、その先にある人生で「自分で選択し、自分の力で進む」ことが大切です。

高木塾では、志望校合格のその先まで見据えた学習支援を行い、子どもたちの自己肯定感や将来ビジョンを育てる指導を大切にしています。


■ まとめ:子どもたちの「生き抜く力」を共に育てる

変化の激しいVUCA時代において、子どもたちに必要なのは、
「点を取る力」ではなく、「人生を切り拓く力」です。

高木塾では、基礎学力向上・成績アップ・志望校合格!はもちろんのこと、社会に出て通用する力を身につけて頂けるように日々声かけや指導を行なっております!


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