【コラム】非認知能力と学力の関係性

高木塾で中学生が高校受験に向けてマンツーマンで個別指導受けている様子|高木塾州見台教室

非認知能力について

本日は「非認知能力の伸ばし方」というお題でコラムを書かせていただきます。

非認知能力とはご存知でしょうか?

「学力テストなどでは数値化されない、子どもの将来や人生を豊かにする力」

という風に位置つけられています。

具体的には

などが代表的な例としてあげられます。これらはIQのようにテストで測れるものではない、各々の内面的なスキルを表しています。

一見、学力や塾での学習とは関係がなさそうですが、

実は、非認知能力が高い子どもの方が、学習成績が長期的に見て良く、安定した社会生活を送ることができる という研究結果がアメリカで出されています。

指導をする中で、やはり難しい問題が出てきた際に、単に理解力だけではなく「忍耐力」「意欲」が出てきたり、受験勉強の際には「やり抜く力」が大変重要になってまいります。

非認知能力は、一般的には「日々の友達や家族との対話」「遊び」「グループ活動」を通じて育まれるものであるとされています。

加えて、塾の学習や講師達との対話の中でも上記のスキルをつけることが可能です。

学習以外で伸ばせる能力が学習に繋がることもあるといった観点や、様々な要素が組み合わさって学力となることをお伝えさせて頂きました。

少しでもご家庭での、ご教育の足しになりましたら幸いです。

記:高木

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