【小学生の保護者様必見!】小学校の授業で躓かないために、やっておきたい2つのこと

本日は小学生の保護者様向けのコラムとなります!

ぜひ最後までお付き合いください!

小学生の時の学習というのは、高校受験・大学受験に向かうための学力の礎となります。

小学生の内容がしっかり理解できていないと、中学校・高校・大学と進む際にかなり、大変な苦労を強いられることとなってしまいます。

そこでご家庭でも実施可能な2つの、頭が良くなる方法をご紹介させて頂きます!

【目次】

①数字や数量を使った話を会話に織り交ぜる

②読み聞かせをする・読書タイムを作る

①数字や数量を使った話を会話に織り交ぜる

普段の生活から数字や数量を使うことを少し意識して見てください。例えば、低学年であればお買い物に行った際に、お菓子の値段を計算させること・時計を使って予定を立てるなども、数量のことを考える良い機会となります。また高学年のお子様の場合、車に乗っているときに、今は時速何キロで走っていて、目的地まで何キロある、などで速度の概念を経験として持たせることも可能です。指導をしていても「時速って?」などそもそもイメージができないお子様もいるので、重さや速さなど目に見えない概念もお家で学習が可能です。

②読み聞かせをする・読書タイムを作る

読み聞かせは非常に重要です。絵本などを通して、人の話を落ち着いて聞くという習慣が身につきます。また話を聞くことによって語彙力や理解力が上がります。小学校低学年の場合はできる限り毎日読み聞かせはした方が良いです。また、ご家庭で読書タイムのお時間を作ることも重要です。最近はSNSやスマートフォンの普及によって、子供達も長い文章を読む習慣がないお子様が非常に多くなっております。家族で時間を決めて皆で読書をすることも良い方法です。

いかがでしょうか?子供達も予備知識を家庭でつけてから、小学校の授業に臨むのと、全く知らない状態で授業を受けるのとでは、予備知識がある方が楽に授業を受けることができます。ぜひご家庭でご活用ください。

高木