【小学生算数】高学年は何が難しくなる?

みなさんこんにちは!

高木塾の高木です。

本日は、小学生の算数について記事を書いていこうと思います。ぜひ最後までお付き合いください!

塾でたくさんの生徒を日々指導しており、高学年でつまずくポイントが幾つかございます。

●公倍数・公約数の考え方

●単位量あたりの考え方

の2つです。

小学5年生くらいから、問題が複雑になり単元ごとが一気に難しくなります。

●公倍数・公約数 では、大きな数を素数に分解するという「素因数分解」の考え方を学びます。また、素因数分解を応用して、公倍数・公約数を求めるという問題が出てくるため、単純な計算問題よりも一気に難易度が増します。

●単位量あたりに関する問題 代表的なものでいうと人口密度を求める問題や速さを求める問題です。ここでは、比に関する考え方を用います。 例えば、 50m2 で5人の人がいる、10m2あたり何人いますか? の様な問題が代表的です。簡単な数字であれば混乱せずできる生徒も、数字が複雑になれば一気にわかりにくくなって立式できなくなってしまいます。

いかがでしたでしょうか?

高木塾も小学5年生から、算数の苦手克服・成績アップのために入塾される生徒が多くなっています。

小学校高学年になって勉強が難しくなったと感じている方、苦手を得意に変えたい方はぜひ一度体験授業にお越しください!

一緒に算数を楽しく学びましょう。